南小ブログ
授業を見合う⑱(1/27)
今日は6年生の道徳の授業「ロレンゾの友達」を見合いました。本当の友情とは何かを子どもたちが自分なりに考え、表現していました。同じように真剣に友達のことを考えても、その人の性格や人間関係によって行動は異なってきます。異なった意見を交換しあい、考えを深め合いました。相手を信じることが大切ですが、「信じるとはなんだろう」と新たな疑問が湧いてきました。
多くの先生方が見合い、教育委員会の指導主事からも指導を受けました。
※卒業式まであと37日。
1平方メートルは何平方センチメートル?(1/26)
4年生の算数です。面積の学習をしています。1辺が1センチメートルの正方形の面積は、1平方センチメートルと表すことを学びました。また、1辺が1メートルの正方形の面積は、1平方メートルということがわかりました。では、1平方メートルは何平方センチメートルになるでしょう、という問題を考えていました。
1平方センチメートルの数をひたすら数えようとしている子、1辺が10センチメートルの正方形の面積をもとに考えようとする子、1メートル=100センチメートルとしてかけ算で求めようとする子など、何通りも考え方が出てきました。どのやり方でも、10,000平方センチメートルという答えが出ます。
正解を出すことも大切ですが、複数の解き方のどれがよいかを考えたり、友達の意見を自分の考えに取り入れたりすることは、みんなで学習する学校ならではの価値だと考えます。その中から、早くて正確にやる方法や、自分がやりやすい方法を獲得していきます。今日の授業では、子どもたちの頭の上にいくつも光った電球が見えました(ような気がします)。こうして子どもたちの力が伸びていくのですね。
※卒業式まであと38日。
給食センター店長さん来校(1/25)
昨夜は、とても寒く強い風が吹きましたね。
さて、昨日に続き、給食の話題です。今日の給食の時間に、給食センターで調理している店長さんが1年生の教室に来てくれました。今日の給食に使う食材の量(ニンジンだけでも400本以上!)を教えてもらったり、給食センターで使っている調理用具(大きい!)などを見せてもらったりしました。
また、子どもたちからの質問にも答えてくれました。安全でおいしい給食を決まった時間に届けるために、何回も手を洗い、朝早くからお仕事をしているそうです。なるべく残さないように、おいしくいただきましょう。
※卒業式まであと39日。
学校給食週間(1/24)
今日1月24日から30日は学校給食週間です。学校給食は、明治22年に山形県の小学校で始まったと言われています。今日の給食の献立は、当時の献立をイメージしたものだそうです。毎日、給食センターの人が作ったおいしい給食を味わって食べています。まだ、前を向いての黙食を続けていますが、はやく新型コロナが終息して、以前のように会話のある食事の時間に戻れることを願っています。
なお、学校ホームページのリンクの中に、給食センターの「給食献立カレンダー」「給食献立表」へのリンクが張ってありますので、ご活用ください。
※卒業式まであと40日。
授業を見合う⑰(1/23)
今日は、みどり学級の自立活動の授業「買い物名人になろう!」を見合いました。実際の硬貨に触れてお金に関する感覚を養ったあと、「仲良く買い物ごっこをしよう」というめあての確認をしました。その後、お客さんとお店の人に分かれて、買い物ごっこをしました。「いらっしゃいませ」「これください」「○円です」「ありがとうございました」など伝え合うことができました。多くの先生方も授業に参加し、お店の子とのコミュニケーションを重ねました。行田市教育委員会の指導主事からも指導を受けました。
※卒業式まであと41日。