授業を見合う⑮(11/9)
昨晩は、皆既月食がきれいに見られましたね。残念ながら見逃してしまった方は、次の日本でのチャンスは2025年9月とのことですので、気長に待ちましょう。
さて、今日は、3年生の体育「プレルボール」の授業を見合いました。プレルボールとは、自陣にワンバウンドさせて味方にパスをしたり、相手が捕りにくいボールを打ち返したりして、得点を競い合ういわゆる「ネット型」のゲームです。バレーボールの簡易版といったイメージでしょうか。
子どもたちは、練習では、胸のところでボールを捕れるように、前後左右に動いてキャッチします。試合の時は、相手の取りにくいところへボールを投げ入れ(打ち込み)ます。
前後左右の動きに加えて、ボールの高低を予測して動かなければならないので、子どもたちにとっては、とても難しい運動になります。まずは、ボールのバウンドを見極めしっかり捕って投げること、だんだんと、取らずに打ち返すことを目標に計画されています。高学年のソフトバレーボールにつながるものです。
チームで協力し、仲良く練習やゲームをおこなうことができました。また、審判も自分たちでおこなうようになってきました。
多くの教員が授業を参観し、アドバイスをし合いました。