南小ブログ

秋は夕暮れ(9/9)

 今月の詩は、清少納言の枕草子です。はじめは、読みにくいと感じると思いますが、練習を重ねるに連れ、美しい日本語のリズムが体感できると考えます。「読書百ぺん 意おのずから通ず」=難しい文章でも繰り返し読めば、理解できるようになるということですね。 「あはれ」「をかし」など、古典の世界に挑戦してみましょう。興味のある子は、秋だけでなく、春や夏や冬の作品も読んでみましょう。また、明日は中秋の名月です。お月見ができると良いですね。