4年・高齢者疑似体験(11/2)

 今日は、4年生が、総合的な学習の福祉学習の一環として、高齢者疑似体験をおこないました。行田市社会福祉協議会から指導者を招き、お年寄りになるとどうなるか、わたしたちはどのようにサポートしたら良いのかなど教えていただきました。関節が動きにくく、手足の動きがしづらくなり、視界も狭くなるような補助具をつけて、校舎を歩いてみました。10歳ではわからないことが、移動の障害となってくることが、理解できたようです。お年寄りの人の感覚を擬似的に体験できたことで、今後、声のかけ方や接し方が優しくなると良いなあと思います。みなさんも50年後は60歳です。