南小ブログ

学力アップの秘訣(1)ていねいさ(10/7)

 涼しさを通り越して、寒いくらいの日でしたね。
 さて、学力アップの秘訣を何回かに渡ってお届けします。
 まずは、「ていねいさ」です。上の写真は、ある日の2年生の算数の授業を訪問したときのものです。教員の「四角で囲みましょう」「文の下に線を引きましょう」という指示に、この子は定規を出して、直線で書いています。1年生から定規を使うよう指導していますが、定着していますね。これが、「ていねいさ」です。
 他にも、算数の筆算の横棒や、国語の大事な文に線を引くときなども定規を使って直線で線を引く子と、フリーハンドで線をかく子がいます。たかが定規一本ですが、このような部分にていねいに学習に取り組む態度が現れます。もちろん、定規を使って直線を引く子のほうが学力が定着します。学級でお手本となるようなノートは、算数ノートコーナーに飾られます。お子さんが持ち帰ったノートを見直してみてください。
 明日から、また3連休となります。感染症対策とともに、交通事故にも十分お気をつけください。先日も市内の中学生が、無灯火や二人乗りで危険な目にあっているそうです。ヘルメットを着用するなど交通ルールを守り、十分ご注意ください。