社協だよりに取り上げられました(8/19)

 夏休み30日目となりました。
 1学期に4年生が取り組んだ車いす体験の学習の様子が、今月発行された「ぎょうだ社協だより」163号に取り上げられました。
 子どもたちは、年間1000コマほどの授業を受けていますが、そのほとんどが自分のための学習です。しかし、4年生が総合的な学習で取り組んでいる福祉の学習は、他の人のための学習です。相手の気持ちに寄り添い、どのようにすれば喜んでもらえるか、役に立つことができるかを学んでいます。
 体験することによって、ほんの数センチの段差が車いすにとって障害となっていることや、「このあと右に曲がります」と声をかけながら補助をすることによって安心して車いすに乗っていられることを学びます。
 これらの学習をとおして、思いやりの心を育てていきたいと考えています。