2022年10月の記事一覧

「新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金・支援金」の再案内

 厚生労働省から、以下のお知らせがありました。
 なお、内容等に関してご不明な点がございましたら、直接、厚生労働省へお問い合わせ願います。

 新型コロナウイルス感染症の影響による小学校等(※)の臨時休業や、子どもが新型コロナウイルスに感染した(またはそのおそれがある)等の事情により、子どもの世話を保護者として行うことが必要となった場合に、
・労働者として雇用している保護者に対し、年次有給休暇とは別の有給の休暇を取得させた企業に対しては、小学校休業等対応助成金
・個人で業務委託契約等をしていた仕事ができなくなった保護者に対しては、小学校休業等対応支援金が国から支給されます。
 対象となる期間や詳細な手続などは、厚生労働省ホームページでご確認下さい。
(※)小学校のほか、義務教育学校の前期課程、特別支援学校、放課後児童クラブ、幼稚園、保育所、認定こども園なども対象となります。
厚生労働省ホームページ
・新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/pageL07_00002.html
・新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応支援金(委託を受けて個人で仕事をする方向け)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10231.html
※申請窓口や必要書類等については、上記リンク先に掲載しています。
また、専用のコールセンター(0120-876-187、土日・祝日含む9:00~21:00 まで対応)を設けて、事業主や保護者の方等からのご相談を受け付けております。
・小学校休業等対応助成金に関する特別相談窓口について
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_21202.html
・厚生労働省公式LINE チャットボット
友だち追加用リンク:https://lin.ee/qZZIxWA 
【連絡先】
厚生労働省雇用環境・均等局職業生活両立課
電話:03-5253-1111(内線7929、7866)

 

授業を見合う⑫(10/17)

 今日は、1年生の学級活動の授業を全教員で見合いました。好き嫌いなく、バランスよく食べることについて、栄養士と担任とで学ばせる授業です。子どもたちの中には、野菜を苦手とする子もいますが、「できるだけ食べてみる」という感想もでました。授業後に、小グループで協議をおこないました。市教委の指導主事からも指導をいただきました。

 

キーボード入力練習サイト(10/14)

 今朝も寒い朝となりました。明るくなるのが、遅くなってきましたね。
 さて、一人一人にタブレットPCが配布され、授業で活用するようになってきました。すると、課題になってきたのが、「キーボードによる文字の入力」です。教育課程(学校の教育活動の計画)のもととなっている文部科学省の学習指導要領には、児童の情報活用能力をの育成を図るため、次のような活動の充実を図るとの記述があります。【学習指導要領第1章総則第3教育課程の実施と学習評価(3)ア】

児童がコンピュータで文字を入力するなどの学習の基盤として必要となる情報手段の基本的な操作を習得するための学習活動

 本校では、無料の「キーボード入力練習サイト」である「キーボー島アドベンチャー」のID・PWを全児童に配布し、主に、ローマ字を学習する3年生以上の学級で、各自の能力に合わせて取り組んでいます。先日、6年生2名が最高位の「名誉島民」となりました。名誉島民になると、上のような証明書を発行します。本校のHPの「家庭学習に役立つサイト」にもリンクが張ってありますので、学校だけでなく、家にPCのある方は時間のあるときに取り組んでみてください。保護者の方も体験できます。
 県の学力・学習状況調査が、現在の紙で答える形式から、令和6年度にはコンピュータ上で答える方式(CBT)に変わる予定です。正解が分かっていても、入力ができないと0点になってしまいますので、今から鍛えていきたいと思います。また、2学級以上でインターネットにつなごうとすると、回線エラーがでてしまうので、教育委員会に改善を求めています。

 

授業を見合う⑪(10/13)

 今日は寒い日になりました。もう手袋を用意している子もいます。準備がいいですね。
 さて、昨日は、3年生の学級活動の授業を見合いました。司会、記録など係の子がスムーズに話し合いを進めていました。子どもたちが自分の意見を素直に表現していました。子どもたちの人間関係がうまく行っていることに繋がります。先生方も授業を見て、意見を交換しました。

 

6年・雅楽に親しむ(10/12)

 今日は、初雁雅楽会の皆さんをお招きして、6年生に雅楽を紹介してもらいました。笙(しょう)や龍笛(りゅうてき)、篳篥(ひちりき)などの楽器を教えてもらいました。平安時代から続く音楽をライブで聞くことは、非常に貴重なことだと思います。また、よく考えれば当たり前のことですが、これらの楽器が手作りで作られていることにも驚きました。

 

学力アップの秘訣(2)続けること(10/11)

 3連休が明け、いよいよ秋本番といった感じになってきました。
 学力アップの秘訣の2回目は、「続けること」です。1回目の「ていねいさ」でも述べましたが、学力が伸びる子は、教わったことをきちんとおこない、それを継続することができます。
 詩の暗唱や教科書の音読も続けることに意味があります。毎日繰り返しおこなうことにより、目や口や耳が一体的に動くことで脳が活性化すると言われています。詩の暗唱では、「枕草子」や「雨ニモマケズ」など、ちょっと難しいものに挑戦しています。はじめは読みにくくても、毎日続けることで、日本語のリズムを体で感じることができます。高学年の子は、「雨ニモマケズ」を最後まで読んでみるのもよいでしょう。
 相撲の世界では、「3年先の稽古」という言葉があるそうです。今日の練習は、すぐに結果が出るものではなく、3年後を見据えて鍛えるのだといいます。
 当たり前のことを当たり前に続けること、これが重要です。

 

3校合同PTA人権教育研修会(10/8)

 今日は、佐間公民館で3校合同人権教育研修会が行われました。くまがやピンクリボンの会の方をお招きし、「乳がんから生命を守る&生命の授業」と題して、ご講演をいただきました。それぞれが生命について考える良いきっかけとなる充実した研修会になりました。行田中、下忍小、南小の保護者が一堂に会し、共に学び合うことができました。

 

学力アップの秘訣(1)ていねいさ(10/7)

 涼しさを通り越して、寒いくらいの日でしたね。
 さて、学力アップの秘訣を何回かに渡ってお届けします。
 まずは、「ていねいさ」です。上の写真は、ある日の2年生の算数の授業を訪問したときのものです。教員の「四角で囲みましょう」「文の下に線を引きましょう」という指示に、この子は定規を出して、直線で書いています。1年生から定規を使うよう指導していますが、定着していますね。これが、「ていねいさ」です。
 他にも、算数の筆算の横棒や、国語の大事な文に線を引くときなども定規を使って直線で線を引く子と、フリーハンドで線をかく子がいます。たかが定規一本ですが、このような部分にていねいに学習に取り組む態度が現れます。もちろん、定規を使って直線を引く子のほうが学力が定着します。学級でお手本となるようなノートは、算数ノートコーナーに飾られます。お子さんが持ち帰ったノートを見直してみてください。
 明日から、また3連休となります。感染症対策とともに、交通事故にも十分お気をつけください。先日も市内の中学生が、無灯火や二人乗りで危険な目にあっているそうです。ヘルメットを着用するなど交通ルールを守り、十分ご注意ください。

 

市内音楽会練習(10/6)

 昨晩から、急に寒くなりました。服装などで調節し、体調を崩さないようにしましょう。
 さて、市内音楽会に出場予定の4年生が練習を重ねています。音楽の授業に歌の指導者を招き、ずいぶんきれいな声が出てくるようになりました。27日に音楽会は開催されますが、残念ながら、保護者の参観はありません。子どもたちが、十分に力を発揮できるよう当日まで指導してまいります。

 

学力向上支援教員(10/5)

 昨日までの良い天気とうってかわり、雨の水曜日となりました。今後、しばらく気温の低い日が続きそうです。
 さて、本校には、学力向上支援教員が市教育委員会から派遣されており、4・5・6年生の算数を中心に、担任との複数指導をおこなっています。担任が全体を指導しているときの個別指導や、子どもたちが発表するときの補佐などをおこない、子どもたちの学力を支えています。子どもたちはもちろん、保護者からも好評を得ています。今日は、市教育委員会担当者の視察がありましたが、「担任と協力して落ち着いた授業が進められています」と評価されました。