南小ブログ

2022年10月の記事一覧

にこにこウイーク(10/31)

 早いもので、10月も最終日となりました。
 本校では、毎月2日を含む週をにこにこウイークと定め、正門であいさつ運動を行っています。今日は、後期の代表委員さんに加えて、6の1のみなさんも参加してくれました。連休明けのためか、やや声は小さかったですが、朝から「おはようございます」の声をかけ合うのは気持ち良いですね。
 気温が下がってきたので、袖から手を出さずに歩いている子がいます。危険ですので、手袋やマフラーを用意しましょう。

 

6年・校内陸上記録会(10/28)

 昨日おこなわれた6年生の校内陸上記録会です。今年度も新型ウイルス感染症が終息せず、市の連合運動会が中止となりました。やむを得ない判断だったと思います。
 しかし、子どもたちから、「ぜひ陸上種目に挑戦したい」という意思が伝わってきたので、校内で記録会を行うことにいたしました。自分で挑戦する種目を決め、放課後等に練習を重ねてきました。他校の子どもたちとの争いではなく、自分の目標をいかにクリアするかという自分との闘いです。本番で自己新記録を達成した子もたくさんいました。友達に励まされて、最後まで頑張れた子もいました。頑張ったのはもちろん本人ですが、家族や友人、先生方など周囲の人々に支えられて、頑張ることができたと気づくことができたと思います。終わった後は、良い笑顔でした。たいへんお疲れ様でした。
 また、5年生が、6年生にエールを送ってくれました。また、最後のリレー競技にも参加しました。ひとつのことを「やる」と決めて「やりきる」という、良い伝統をぜひ継承してほしいと思います。

 

4年・市内音楽会出場(10/27)

今日は、産業文化会館でおこなわれた行田市小中学校音楽会に4年生が出場しました。コロナ禍で開催が危ぶまれましたが、感染対策をしっかりとして、開催となりました。保護者の参観は叶いませんでしたが、子どもたちは、これまで練習してきた成果を発揮し、『記念日』をホール全体に届けていました。みんなでひとつのことに集中する心地よさを感じられたと思います。他校の歌唱や演奏にも聞き入っていました。

※6年生の校内陸上記録会の様子は、申し訳ありませんが、明日にいたします。

 

芸術鑑賞会(10/26)

 今日は、芸術鑑賞会がおこなわれ。5・6年生が能「土蜘蛛」を鑑賞しました。また、能楽師とともに、6年生の代表の子が出演しました。生で、能を鑑賞することは稀ですので、貴重な体験となったと思います。先日の雅楽に続き、日本の昔からある芸能に触れることができました。

 

学力アップの秘訣(3)素直さ(10/25)

 学力アップの秘訣の第3回は、「素直さ」です。
 自分の意見を自信をもって発言することも大切ですが、友達の意見を聞いて、そちらの方がより良いと思ったときは、自分の考えに拘らず、考えを変えることも大切だと思います。上の写真の学級会などは、そういったことが現れやすい場面です。
 また、算数でも、1つの問題にたくさんの解き方があります。自分の解決法1つだけに固執することなく、別の解決法を探したり、素直に友達の良い考えをどんどん取り入れたりして、自分の考えを広げ高めていくのが、教室でみんなで学習することの意義だと考えます。
 例えば、富士山に登るとき、1合目から歩くことしか知らない人は、5合目まで車やバスで行くことや、ヘリコプターで直に山頂に降りることなど思いつかないでしょう。多くの人のいろいろなアイデアを素直に吸収し、その中から、適切な考え方を見出すことが重要です。

 

授業を見合う⑬(10/24)

 冬のような寒い日になりました。
 今日は、5年生の学級活動の授業を見合いました。学校で自分たちがおこなっている仕事について、どのようにパワーアップしたらよいかを考えました。6年生や中学生の考えも参考にして、委員会活動や係活動の仕事について、友達と考えを深め合いました。明日から3週間、自分で決めたことにチャレンジすることになりました。市教委の指導主事からも指導をいただきました。

 

ハナミズキの実(10/21)

 朝、正門前を掃いていたら、1cmくらいの赤い実が落ちているのに気が付きました。生えている木を見てみると、葉も赤くなり、実がいっぱいついています。ハナミズキの木です。秋の深まりを感じます。
 この週末は、市民体育祭が中止となるなど、まだまだ新型ウイルス感染症防止対策が欠かせません。家庭でも、手洗い・うがいや人が密集しているところに行かないなど、感染防止対策へのご協力をお願いいたします。また、体調が悪い場合には、無理をせず休養を取るなどして、健康に過ごしましょう。

 学校ホームページに「欠席等連絡フォーム」を設置し試験的に運用しています。欠席や遅刻、早退などの場合は、8時までにフォームに入力するか、学校へ電話連絡をするなど、ご連絡を忘れずにお願いします。

 

6年・卒業アルバム写真撮影(10/20)

 今日も、昨日に続きよいお天気になりました。
 6年生は、卒業に向け、アルバムの写真撮影をおこないました。南小に通う日は、今日を含めてあと95日となりました。「笑顔と挑戦」を胸に、体調に気をつけ、学習や運動、友達との関わりなど、小学校生活を満喫してほしいと願っています。
(撮影時のみ、黙ってマスクを外しています)

 

3年・太陽とかげ(10/19)

 気温は下がってきましたが、久々に気持ちの良い天気となりました。
 3年生が理科の学習で、太陽を観察しました。観察するときには、目を痛めないように、遮光板を使っています。また、太陽とは反対方向に影ができることも確認しました。
 国語で学習している「ちいちゃんのかげおくり」を思い出し、かげおくりを試している子もいました。子どもたちの知識の世界は、このように広がっていくのですね。

 

就学時健康診断(10/18)

 今日は、来年度に小学1年生に上がる子を対象に就学時健康診断がおこなわれました。眼科や歯科や内科などの健康診断をおこないました。保護者の方には、歯科衛生士さんの歯のお話や、家庭教育アドバイザーの子育て講座を聞いていただきました。職員一同、半年後の入学を楽しみに待っています。

 

「新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金・支援金」の再案内

 厚生労働省から、以下のお知らせがありました。
 なお、内容等に関してご不明な点がございましたら、直接、厚生労働省へお問い合わせ願います。

 新型コロナウイルス感染症の影響による小学校等(※)の臨時休業や、子どもが新型コロナウイルスに感染した(またはそのおそれがある)等の事情により、子どもの世話を保護者として行うことが必要となった場合に、
・労働者として雇用している保護者に対し、年次有給休暇とは別の有給の休暇を取得させた企業に対しては、小学校休業等対応助成金
・個人で業務委託契約等をしていた仕事ができなくなった保護者に対しては、小学校休業等対応支援金が国から支給されます。
 対象となる期間や詳細な手続などは、厚生労働省ホームページでご確認下さい。
(※)小学校のほか、義務教育学校の前期課程、特別支援学校、放課後児童クラブ、幼稚園、保育所、認定こども園なども対象となります。
厚生労働省ホームページ
・新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/pageL07_00002.html
・新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応支援金(委託を受けて個人で仕事をする方向け)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10231.html
※申請窓口や必要書類等については、上記リンク先に掲載しています。
また、専用のコールセンター(0120-876-187、土日・祝日含む9:00~21:00 まで対応)を設けて、事業主や保護者の方等からのご相談を受け付けております。
・小学校休業等対応助成金に関する特別相談窓口について
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_21202.html
・厚生労働省公式LINE チャットボット
友だち追加用リンク:https://lin.ee/qZZIxWA 
【連絡先】
厚生労働省雇用環境・均等局職業生活両立課
電話:03-5253-1111(内線7929、7866)

 

授業を見合う⑫(10/17)

 今日は、1年生の学級活動の授業を全教員で見合いました。好き嫌いなく、バランスよく食べることについて、栄養士と担任とで学ばせる授業です。子どもたちの中には、野菜を苦手とする子もいますが、「できるだけ食べてみる」という感想もでました。授業後に、小グループで協議をおこないました。市教委の指導主事からも指導をいただきました。

 

キーボード入力練習サイト(10/14)

 今朝も寒い朝となりました。明るくなるのが、遅くなってきましたね。
 さて、一人一人にタブレットPCが配布され、授業で活用するようになってきました。すると、課題になってきたのが、「キーボードによる文字の入力」です。教育課程(学校の教育活動の計画)のもととなっている文部科学省の学習指導要領には、児童の情報活用能力をの育成を図るため、次のような活動の充実を図るとの記述があります。【学習指導要領第1章総則第3教育課程の実施と学習評価(3)ア】

児童がコンピュータで文字を入力するなどの学習の基盤として必要となる情報手段の基本的な操作を習得するための学習活動

 本校では、無料の「キーボード入力練習サイト」である「キーボー島アドベンチャー」のID・PWを全児童に配布し、主に、ローマ字を学習する3年生以上の学級で、各自の能力に合わせて取り組んでいます。先日、6年生2名が最高位の「名誉島民」となりました。名誉島民になると、上のような証明書を発行します。本校のHPの「家庭学習に役立つサイト」にもリンクが張ってありますので、学校だけでなく、家にPCのある方は時間のあるときに取り組んでみてください。保護者の方も体験できます。
 県の学力・学習状況調査が、現在の紙で答える形式から、令和6年度にはコンピュータ上で答える方式(CBT)に変わる予定です。正解が分かっていても、入力ができないと0点になってしまいますので、今から鍛えていきたいと思います。また、2学級以上でインターネットにつなごうとすると、回線エラーがでてしまうので、教育委員会に改善を求めています。

 

授業を見合う⑪(10/13)

 今日は寒い日になりました。もう手袋を用意している子もいます。準備がいいですね。
 さて、昨日は、3年生の学級活動の授業を見合いました。司会、記録など係の子がスムーズに話し合いを進めていました。子どもたちが自分の意見を素直に表現していました。子どもたちの人間関係がうまく行っていることに繋がります。先生方も授業を見て、意見を交換しました。

 

6年・雅楽に親しむ(10/12)

 今日は、初雁雅楽会の皆さんをお招きして、6年生に雅楽を紹介してもらいました。笙(しょう)や龍笛(りゅうてき)、篳篥(ひちりき)などの楽器を教えてもらいました。平安時代から続く音楽をライブで聞くことは、非常に貴重なことだと思います。また、よく考えれば当たり前のことですが、これらの楽器が手作りで作られていることにも驚きました。

 

学力アップの秘訣(2)続けること(10/11)

 3連休が明け、いよいよ秋本番といった感じになってきました。
 学力アップの秘訣の2回目は、「続けること」です。1回目の「ていねいさ」でも述べましたが、学力が伸びる子は、教わったことをきちんとおこない、それを継続することができます。
 詩の暗唱や教科書の音読も続けることに意味があります。毎日繰り返しおこなうことにより、目や口や耳が一体的に動くことで脳が活性化すると言われています。詩の暗唱では、「枕草子」や「雨ニモマケズ」など、ちょっと難しいものに挑戦しています。はじめは読みにくくても、毎日続けることで、日本語のリズムを体で感じることができます。高学年の子は、「雨ニモマケズ」を最後まで読んでみるのもよいでしょう。
 相撲の世界では、「3年先の稽古」という言葉があるそうです。今日の練習は、すぐに結果が出るものではなく、3年後を見据えて鍛えるのだといいます。
 当たり前のことを当たり前に続けること、これが重要です。

 

3校合同PTA人権教育研修会(10/8)

 今日は、佐間公民館で3校合同人権教育研修会が行われました。くまがやピンクリボンの会の方をお招きし、「乳がんから生命を守る&生命の授業」と題して、ご講演をいただきました。それぞれが生命について考える良いきっかけとなる充実した研修会になりました。行田中、下忍小、南小の保護者が一堂に会し、共に学び合うことができました。

 

学力アップの秘訣(1)ていねいさ(10/7)

 涼しさを通り越して、寒いくらいの日でしたね。
 さて、学力アップの秘訣を何回かに渡ってお届けします。
 まずは、「ていねいさ」です。上の写真は、ある日の2年生の算数の授業を訪問したときのものです。教員の「四角で囲みましょう」「文の下に線を引きましょう」という指示に、この子は定規を出して、直線で書いています。1年生から定規を使うよう指導していますが、定着していますね。これが、「ていねいさ」です。
 他にも、算数の筆算の横棒や、国語の大事な文に線を引くときなども定規を使って直線で線を引く子と、フリーハンドで線をかく子がいます。たかが定規一本ですが、このような部分にていねいに学習に取り組む態度が現れます。もちろん、定規を使って直線を引く子のほうが学力が定着します。学級でお手本となるようなノートは、算数ノートコーナーに飾られます。お子さんが持ち帰ったノートを見直してみてください。
 明日から、また3連休となります。感染症対策とともに、交通事故にも十分お気をつけください。先日も市内の中学生が、無灯火や二人乗りで危険な目にあっているそうです。ヘルメットを着用するなど交通ルールを守り、十分ご注意ください。

 

市内音楽会練習(10/6)

 昨晩から、急に寒くなりました。服装などで調節し、体調を崩さないようにしましょう。
 さて、市内音楽会に出場予定の4年生が練習を重ねています。音楽の授業に歌の指導者を招き、ずいぶんきれいな声が出てくるようになりました。27日に音楽会は開催されますが、残念ながら、保護者の参観はありません。子どもたちが、十分に力を発揮できるよう当日まで指導してまいります。

 

学力向上支援教員(10/5)

 昨日までの良い天気とうってかわり、雨の水曜日となりました。今後、しばらく気温の低い日が続きそうです。
 さて、本校には、学力向上支援教員が市教育委員会から派遣されており、4・5・6年生の算数を中心に、担任との複数指導をおこなっています。担任が全体を指導しているときの個別指導や、子どもたちが発表するときの補佐などをおこない、子どもたちの学力を支えています。子どもたちはもちろん、保護者からも好評を得ています。今日は、市教育委員会担当者の視察がありましたが、「担任と協力して落ち着いた授業が進められています」と評価されました。